制作課のHです。
今週のブログ担当ということで、何を書こうかと2秒ほど悩みましたが、
今は世界中どこでもサッカーワールドカップ一色!ということで、
否が応でもこの件について書かざるを得ないわけであります。
***
さて、日本代表の初戦、
コートジボワール戦が先日行われましたが...
え?と、あんまりよく覚えてないですね?、どうなりましたっけ?
ん?、1?2?、負けた?、
ああそう...、よく覚えてないなぁ?...
...という感じで、事後数日フリーズするぐらい、
ファンとしてはダメージ大きい負け方でした...
結果以上に内容についてダメージが大きかったです。
一体何年前の状態に戻ってしまったんだと思うような試合でしたね。
ボールを保持して、攻めに攻めてカウンター食らって失点...
負けるならこういうシナリオだったはず。これで負けたなら納得。
しかし、攻めるどころかボールキープも出来なかった。
本田△のゴール以外、全くいいところ無かったですね。
一体日本に何があったのか? 皆そう思っていたことでしょう。
あの試合に関して、
日本を弱らせる特別な要因が何かあったのか?
●雨(確かにパス主体の日本にはマイナスではあったが)
●相手の作戦(確かに相手は作戦を立てて実行し、日本は見事にハマったが)
●ラスボス(ドログバ神が降臨した瞬間に全て決まったわけだが)
●メンタル(報道を見るにつけ、全体的に気持ちが弱腰のようだったが)
そう、なんでもいい。なんであれ、
「あの日だけ魔が差しただけ」「あの日だけが例外であった」
と日本中が思いたいのである。
何か特別な敗因を探して見つけて納得したい。
本当のザックジャパンはこんなはずではなかったと。
***
というわけで、
次戦6月20日はギリシャ戦です。
本来のザックジャパン復活への期待と、
決勝トーナメントへの望みをかけて、
サッカーに関してはタダの「観る専」のこの私が
負けられないこの一戦を予想しましょう!
■スタメン
GK 川島
DF 内田 吉田 森重 長友
MF 長谷部 遠藤
岡崎 本田 香川
FW 柿谷
...まあ、色々いじらずに最終段階で煮詰めたメンバーで
もう一度ちゃんとやれと、そういうことです。FWは柿谷で。
ボランチは交代が必要だと思うので、上手くやってほしいです。
■スコア
日本 4 ― 1 ギリシャ
前半(1―0)
後半(3―1)
前半15分 香川→岡崎(頭)
前半40分 柿谷→本田(左)
後半25分 長友→柿谷(右)
後半30分 ギリシャ
後半45分 本田→香川(右)
ええ、予想ではなくどう見ても希望的観測です。
願い?祈り? ええ、そのようなものです。
最終戦で日本がコロンビアに勝つと過程して(これがまた高難度だが)
現時点で日本の決勝T進出するパターンをシミュレーションすると、
1次終了時で2勝1敗で複数国が並ぶ状態が最も希望的観測です。
そうすると決勝進出は得失点差の争いになります。ちなみに、
日本の初戦と同じ日にコロンビアはギリシャに3?0で勝っています。
つまり...日本もギリシャに3点差で勝っておきたいのです。
でも、現状の日本には無失点で勝つイメージが無いので...
4?1と予想...いや、祈りを捧げてみた次第であります。
うん、いけるでしょ!日本のパスサッカーは、
ギリシャみたいなタイプの相手こそ効くはず!
...そう思っていた時期が
僕にもありました...W杯までは...
いや今もそう思いたいですよ!
しかし今回のW杯、あの世界に衝撃が走ったオランダvsスペイン戦で、
オランダが伝統のスタイルを捨ててスペインを完璧に打ち負かした試合は、
今回のW杯のテーマを暗示する象徴的な事件のような気がしませんか。
実際に、コートジボワールはFIFAランク下位の日本をリスペクトして
周到な作戦を練ってきており、対して日本はほぼ無策であった。
日本よ、ギリシャも日本に対して周到な準備をしているぞ。
でも、積み上げてきた攻めのサッカーを崩してまで
付け焼き刃で作戦を立て直さなくてよいと思う。
とにかく次戦、日本本来のサッカーを見せてくれ!
本当に、頼むよぉ?...
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