お世話になっております、
インターブレインズのKです。
私は、昔から映画ファンで、数だけは多くみておりました。
その中でも、印象的な名言を残した映画を今日は紹介したいと思います。
基本的に新しい映画は、DVDを早送りで見てしまう傾向が多いので、
古い映画ばかりですが、これを機に、古い映画も楽しんでください。
・カサブランカ
「ルイ、これが美しい友情の始まりだな」
1942年のモノクロ映画で、相当古いですが、
ハンフリー・ボガードとイングリッド・バーグマンが
主演の映画のラストシーンで、
なんだかんだあって昔の彼女と再開して、別れが訪れます。
友人と一緒に見送った後にシュールなセリフで締めくくります。
・男はつらいよ 寅次郎あじさいの恋
「理屈を言うんじゃないよ、大事なときに!」
1982年の男はつらいよシリーズのワンシーンです。
ストーリーパターンはいつもの通りですが。。
監督・脚本はY洋二。
脚本制作において、このセリフとセリフがうまく繋がっているか、
前のシーンとつじつまがあっているのかを冷静につないでいく
地道な作業だと思いますが、それらを全て否定してしまう
豪快なセリフです。
ちなみに、いしだあゆみがマドンナでした。
・キッズリターン
「マーちゃん、俺たちもう終わっちゃったのかなあ」
「バカヤロー、まだ始まっちゃいねえよ」
1996年の北野武の映画です。幼馴染の友人が違う世界に進みながら
二人とも成功・失敗した後の、肯定で自転車に乗りながらの
最後のシーンです。このシーンは「幸せの黄色いハンカチ」と
同じぐらいのインパクトを残してくれました。
ちなみに続編がありまして、ビートたけしの「コマネチ!」と
いうふざけきった内容のムック本の中でその後のストーリーが描かれています。
ただし、もう売っていません。
・バットマン ダークナイト
「夜明け前が、最も暗い。でも約束しよう。夜明けは必ず来る。」
2008年、題名のダークナイトは、「夜」のナイトではなく、「騎士」の方です。
このセリフのために、この題名にしたのではと思えるビシっとくるシーンです。
主役のバットマンのセリフではなく、途中まで仲間だった正義感あふれる検事が
放ちます。
この映画は、ヒーロー映画のはずですが、終始暗い映画でした。
バットマンをモチーフに勧善懲悪ではないストーリー展開、名前は覚えておりませんが、
助演男優賞をとったジョーカー役の狂気など、十分見ごたえのある映画です。
この名セリフを見てから、各映画を見ていただくと、映画本来の
面白さが半減されるので、気をつけてください。
これは始めに言っておかないとダメですね。
さいなら・さいなら・さいなら。(古過ぎます?)
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