IBクルーブログ 日々奮闘するIBクルーの日常をご紹介!

ランニング本ブックレビュー(その2)「ウルトラマラソンマン」Dean Karnazes

毎回IBブログ当番の時は、走ることをテーマに書いてきたのですが
今年の春に3回目のフルマラソンを走りました。
タイムは前回より若干遅くなりました。
前回のコースより今回の方が高低差が大きかったことがH因かと思います。

以前はフルマラソンを走り終わったら
思ったことをブログに書いていたのですが、
今回はこれと言って新しい何かはなかったので
それを踏まえての上記ランニング本レビューにします。

著者はMBAも取得しているビジネスマンでありながら
ある日突然走り出し、ウルトラマラソンでも飽き足らず
南極走破や不眠で200km以上走り続けるという変わった人です。

本は著者のマラソン歴をベースにした自伝ですが、
ボリューム的には初めてウルトラマラソンを
走った内容が大半を占めています。
やはり最初のマラソンが一番インパクトがあって、
その後エスカレートしていくパターンみたいです。

よく趣味でマラソンを走っていると言うと、
「なぜ走るの?」と聞かれます。
それについて一番ピッタリくる答えが
本の中ほどにひっそりと見つかりました。

"なぜ走るかと聞かれたときは『走るのが楽しいから』のような
当たり障りのない答えをするようにしている。"

これが本音のような気がします。
著者の結論としては本の最後に
ボランティアや亡くなった妹の存在等が走る理由として記されています。
しかしそれらの理由はあまりにも腑に落ち過ぎる気がします。
理屈が通り過ぎるということは後付けだからではないでしょうか。

脳は外部環境に適応するために、
行動に合わせて意識によって自己を正当化します。
走るという行動に至った理由と物語を
自分自身で生み出したのではないでしょうか。

走ることに理由などなく、
なぜ走るのかと聞かれた場合は
当たり障りのない答えをするというのが
自分としてのフルマラソンを3回走った結論です。

だったら自分でウルトラマラソンを
走ってみたらどうなんだ、、、
という話は長くなったのでまたの機会に。

 

| カテゴリ : 制作 A.Y |  |
女性ヴォーカリスト

ここ数年、ライブに行くアーティストや、購入しているレコードが
女性のヴォーカリストばかりだと先日気づきました。
全く無意識だったので、自身を整理する為にベスト5の順位付けをしてみました。


第5位 カロ・エメラルド
あまり知られていないと思うのでちょっと紹介、オランダのジャズシンガー、
1stアルバムが母国で30週連続1位(スリラーを抜いた記録)という華々しいデビュー。
ブルーノートでPVを見たのがキッカケで、昨年赤坂ブリッツに観に行きましたが
パフォーマンスも非常に良かったです。お薦めです。

第4位 フェイウォン(王菲)
日本では「eyes on me」がヒットしましたが、
やっぱりウォン・カーウァイ監督・クリストファー・ドイル撮影の映画「恋する惑星」(映画も凄く良い!)での
「夢中人」※カバーソングですが最高にいい!
20年前ロサンゼルスチャイタウンでCD(中国海賊版)を購入した事を思い出します。

第3位 ノラ・ジョーンズ
説明不要の歌姫。とにかくニューヨークに行きたくなります。

第2位 エイミー・マン
これも映画絡みですが、大好きな映画監督の一人P・T・アンダーソンの「マグノリア」では多用されています!
映画と音楽のマッチングは3時間の長い映画をも集中させてくれます。
主観的な感想ですが彼女の生声は全く音としての装飾感がなく
自然でその声が曲に乗ると創造を駆り立てられるような歌声として、
耳から脳にそして胸の奥まで響く感覚ですね!分り辛いですね・・・聴きましょう!

第1位 ジャニス・ジョップリン
こちらも説明不要、ロックの女王!私の中では30年間不動のNo1です!



整理して順位づけるとある程度メジャーな人でした・・・
まだまだ好きなヴォーカリスト達は沢山いるので、あんまり順位づけは意味ないなと、
ただジャニスは30年不動だと改めて振り返れました。

 

| カテゴリ : 営業 M.M |  |
自己紹介

お世話になっております。
4月より首都圏本部に配属となりました、新入社員のIと申します。
初めてのブログ当番になりましたので、自己紹介になるような話題にしようと思います。

唐突ですが、私には47都道府県を旅行するという小さな目標があります。
東京生まれのため、日本全国の様々な所に行ってみたいと思い立ったことがきっかけです。


そこで、大学時代に「青春18きっぷ」というJRの普通・快速列車に自由に乗り降りできる切符を使い、
鈍行列車で国内旅行に挑戦しました。
学生で、飛行機や新幹線に何度も乗るような金銭的余裕がないため、
1日有効×5枚分を11,850円で購入できる18きっぷには大変助けられました。

大学2年の夏は鳥取・島根・広島・三重へ。
大学2年の冬は香川・徳島・高知へ。
大学3年の夏は富山・石川・福井・岐阜へ行きました。

山陰・山陽地方になると、東京を始発ででても、
到着が終電か手前になるため、とても時間のかかる旅です。
しかし、テレビやネットの映像・写真でしか目にすることのなかった観光地や
名所を実際に目にすると、それまでのものとは大きく違う印象を受けたり、
私の知らなかった日本の魅力を発見できて、とても意味のある旅ができたと思っています。

近畿地方は夜行バスで、北海道・沖縄・九州地方へは飛行機で行っているので、
今度の夏はねぶた祭りを見に青森へ行きたいと考えています。
オススメの観光地があれば是非教えてください。

 

| カテゴリ : 営業 H.I |  |