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南国のマンション事情
首都圏本部のH・Nです。

新年明けましておめでとうごうございます。

今年は戌年で、私も3回目の年男になりました。
ソフトバンクから年賀状が届いたり、至るとろこに犬の置物があったりと、
今回初めて年男であることを認識しています。


さて、そんな年男の私ですが、年末年始に掛けて石垣島に行ってきました。
ここ数年沖縄でも分譲マンション開発が多くされており、
開発当初はリゾート物件として富裕層のセカンド需要が狙いでしたが、
この数年では実需がメインとなり、沖縄への移住する人が買うだけでなく、
シニアでの買換えや、核家族化に伴った実家からの独立として買う人も増えているそうです。


物件としての特長は北海道や雪国としてほど特別な物は無いですが、
個人的な感想としては
■外観カラー→白基調が多い。海風があるため、黒系だと色落ちや部材の痛みが目立つためでしょうか。
■逆張り工法が少ない・間口が広くない
  →フローリングの日焼け、空調効率、台風による風の被害などを考えてなのでしょうか。
■床暖房が無い→あまり需要が無いためか。
このような点が考えられます。


中国や台湾で分譲マンション開発における商品選定や販売手法などは以前の研修で学びましたが、
まだまだ日本国内でもエリアにおける商品開発やメリットポイントの訴求方法、広告展開など多くありそうだなと、
今回の石垣島での旅行で感じました。


今年も数多くの物件の早期完売できるように、全力を尽くして参りますので、宜しくお願い致します。


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