2018年7月31日 12:33
連日のように猛暑の報道がされています。
名古屋は、うだるような暑さです。
水分と塩分を補給して、熱中症には気をつけたいものです。
さて、今回は最近、モノを買うということの決め手に
「人」が影響するということを改めて実感したことがあったので、その話をしたいと思います。
デパートの化粧品売り場に行った時のこと。
口コミで高評価だったり、
ネットの情報でいいなと思ったりした
ある化粧品のコーナーに行きました。
そこは、比較的空いていて、
私が行くと販売員の方が出てきて対応していただいたのですが...。
笑顔ひとつなく、
自分は即テーブルに座り、
その前に早く座れと言わんばかりの態度。
なかなか行かないところで、
少し緊張もしながら、
背伸びもしてそのコーナーに行った私は、
そこで心が折れてしまいました。
席に座ることなく、丁重に断り、その場を立ち去りました。
そして、何気なく次のコーナーに向かったのですが、
そこの販売員の方がとっても良かった!!
素敵だと思ったポイントは、以下の通り!
自然な笑顔で話かけてくれたこと
私のニーズに合わせて、色々と商品を紹介してくれたこと
紹介の仕方も押し付けがましくなかったこと
説明が専門用語ばかりではなく、分かりやすかったこと
常にどうですか?と感想を聞いてくれたこと
使い方まで詳しく教えてくれたこと
何を聞いても嫌な顔をせず、笑顔で答えてくれたこと
雑談が楽しかったこと
などなど...
そんなこんなで、買う予定のなかったものまで、
いいなーと思った上で、買ってしまいました(笑)
営業をやっている以上、
お客さんにいいなーと思ってもらい、
お金を払ってもらわないといけません。
広告は、これと決まったものがあるわけではなく、形のないものだと思っています。
形のないものをいいと思って買ってもらうこと...。
そのためには、お客さんに寄り添う必要があると
改めて実感しました。
同じものを買うなら、
同じことをやるなら、
一緒に仕事をするなら「私」と一緒にしたい!
と思ってもらえるような人になりたいと思います。
そのためには、知識もまだまだ足りないことだらけです。
できるところから、でも着実に、精進あるのみですね!
| カテゴリ : 営業 Y.I | |
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