2018年10月12日 16:17
お世話になります、営業のKです。
先日新聞で手軽に酔える高アルコールの
缶チューハイが売れているというニュースをみました。
ストロング系チューハイの500ml、1缶のアルコール量がテキーラの
ショットクグラスで4杯近くと同じ摂取量となることでした。
新聞に記載されている記事で、その影響を危惧していると、私の
上司に話したところ、たかだか4杯ぐらいだろうと
一笑に付されました。
人によって尺度が違うので、スペックはやはり相対的なものと
いうことを実感しました。
不動産で言うと、最近は駅徒歩7分までが資産価値が高いという
評論を見る機会が増えました。
それも一つの尺度で、しかも与えられたものでしかないのだろうかと
思います。
私の実家は、関西のベッドタウンで、駅徒歩20分以上かかります。
当時はパチンコ屋・ゲームセンター、バスロータリーなど
雑多なイメージで、住宅街は駅から遠い方にあるべきだという
考えが、今も強く残っています。
これは出身地、家族構成にも大きく影響すると思います。
実際に自宅を売買する機会は人生の中でもほぼないことから、
駅が近くても遠くても、ユーザーの価値観の尺度に応じた立地を選んでもらえる
ようにコミュニケーションの手段があるはずだと思います。
テキーラのショットグラスの4杯ぐらいはたかだか知れているという
ことが言える日までには、なんとか実現していきたいと思いますので、
是非、ご発注お待ちしております。
| カテゴリ : 営業 K.K | |
トラックバック(0)
このブログ記事を参照しているブログ一覧: 程度の話
このブログ記事に対するトラックバックURL: http://www.interbrains.com/cmt/mt-tb.cgi/623