2019年4月25日 15:02
皆さま、こんにちは。
首都圏のH・Nです。
平成最後のブログとなりますので、
改めて私たちが仕事としている「不動産広告・販促」という事を考えてみました。
他の消費財の広告と最も大きく異なるのが、殆どの商品が「土地=不動産」となることです。
不動産は文字のごとく、日本、都道府県、市区町村に根ざしたもので基本的には未来永劫無くなることは
ありません。
そのためプロモーション活動も「広範囲に行うもの」と「地元エリアに行うもの」と大きく二種類に分かれます。
広範囲のプロモーション(地元も含まれる)は、ここ数年でWEBの発達による、
ポータルサイトや口コミサイトなどの媒体が増え、それを軸にしたデザイン構築・コンセプト構築・
ターゲット設定を各物件ごとにマーケティング調査を基にして設定していきます。
ここは大なり小なりで手法が異なってきますが、基本的には「探している人へ広告を届ける」か「無作為に
届けるか」の選択となり、選定後は広告に携わる人間としては、微調整の作業しか出来ない状態になります。
(分かりやすく極端な表現ですが)
逆に、「地元エリアに行うプロモーション活動」は、その手法・タイミング・時期・広告代理店担当者によって
大きく成果が変わります。
それは広範囲が「媒体をつかった流しっぱなし」の展開で検索者の能動的な動き任せなのに対して、
「地元エリアプロモーション」は、こちらから働きかけ「受動的」に物件情報・物件メリットを掴んでいただくためです。
私たちインターブレインズは他代理店と違い、上記の「地元エリアへのプロモーション」=「HCD(housing client
developer)活動」に大きく力を入れて、クライアント皆さまから評価いただいているのは、そのためです。
正直、ITの発展、情報を得る手段の多様化、情報の細分化が進んだ昨今では、
不動産に関わる広告は「地元」に対してプロモーション以外は差別化・独自化が出来なくなっている時代です。
実は、今年になってからナショナルデベロッパーが中心となって、「広域プロモーション離れ」が進んでいます。
それは流しっぱなしで「待つ」しかできない現況の広域手法に限界(費用面含めて)を感じて、
改めて「不動産」という特性を意識し、地元特化型の展開に切り替え始めたからだと考えられます。
平成が終わり、令和が始まるタイミングで、
私たちも時代にあった、「地元へのアプローチ HCDプロモーション」を更に進化・深化させて、
不動産に関わる方々、皆さまへ貢献できるように邁進してまいります。
| カテゴリ : 営業 H.N | |
2019年4月18日 09:20
はじめまして。
首都圏本部のS.Sと申します。
この春から入社いたしました。
どうぞよろしくお願いいたします。
上京して初めての一人暮らし、初めての大都会での生活と日々刺激的な毎日を送らせていただいています。
私の地元静岡市は、東西を宇津ノ谷、薩埵といった『東海道中膝栗毛』にも登場する東海道の難所が封じ、
南北は海と山に囲まれたコンパクトな街です。
年間を通して温暖で、私は東京に来て初めて空から降る雪というものを目にしました。
東京に来て最も驚いた事は、人の多さです。
人口は静岡市が69万に対し23区は約1000万人。人口密度では30倍もの差があります。
私が毎日利用する葛西駅の1日乗降数は10万人。とてつもない数の人の波にただ圧倒されました。
話は変わりますが、人にとって家とは人生そのものであると感じます。
私自身のこれまでを振り返ってみても、当たり前ですが実家で過ごした時間は膨大で、思い出の数も数え切れないほどあります。
こと東京五輪を目前に開発が続く首都圏において、生活スタイルは多様性極まるものであり、ますますHCDとしての役割が求められる状況です。
1000万人のニーズに応え、各人にとって素晴らしい家を紹介できる人間になれるよう、多くの人、多くの街に出会い、日々成長していきます。
若輩者でございますが、誠心誠意努めさせていただきます。
何卒宜しくお願い申し上げます。
| カテゴリ : 営業 S.S | |
2019年4月12日 16:11
桜も各所で満開を迎え、私も先週末はお花見を堪能しました。
春は新社会人、新入生と何かと新たな出会いがある人も多いと思われます。
うちの子どもも、友達との話題は新学期のクラス替えと担任の先生が誰になるのか
ということだそうです。
私の部署にも新人が一人配属され、毎日新しいお客様、新しい業務と格闘しています。
自分が社会人となったのはもう20年ほど前の話ですが、当時は慣れないことの連続で
苦労したことを思い出しました。
今年度からは「働き方改革」で残業時間が規制され、違反には罰則も設けられるように
なりました。インターブレインズでも期初のキックオフの会議時に「働き方改革」について
考える時間がありました。詳しい内容は省きますが、日々の生産性を高めるために
コミュニケーションを密にとり、チームで生産性を高めていかなければならないと改めて
意識しました。
小さなことからですが「凡事徹底」を基本とし社内外でコミュニケーションを円滑に進める
ことから意識していきます。
| カテゴリ : 営業 T.N | |
2019年4月 4日 09:55
はじめまして。
この春から入社いたしました、A.Mです。
新卒入社ですので、ぴっかぴかの新社会人です。
皆様どうぞ、よろしくお願い致します。
さて、千葉県で生まれ育った私は名古屋本社の配属になったのですが、
初めての引越し、初めての一人暮らし、初めての仕事と、初めてづくしの毎日を送っています。
特に転居して思い知ったのは、実家のありがたみです。
私は、この世に生を享けて22年間、ずっと千葉の実家で暮らしてきました。
22年間ずっとそばにあった、あの暖かいおうち。
人にとって、家って、家族みたいにいつもそばにいる大切なものなのですね。
暖かい家を出て、寂しさを思い知った今が、私の新たなスタート。
家は、人の人生の、新たなスタートに欠かせないものです。
そんな大切なものを人に伝えられる、人に届けられるこのお仕事を私は誇りに思います。
今はまだバタバタ忙しい毎日を送っていますが、今の頑張りがいつか実を結ぶように、
新しい仕事、新しい場所、新しい人、に出会って日々成長しながら、
お客様や、新たな人生のスタートを切ろうとしている方の手助けができればと思います。
不束者ではございますが、何卒、よろしくお願い致します。
| カテゴリ : 営業 A.M | |