2019年10月 3日 14:30
普段チラシやHPといった住宅の制作物に、携わっている私。
チラシをやって、結果はどうだった?とお客さんに聞き、
チラシを持ってきてくれたよ、
チラシがきっかけだったよ、
という言葉は、やはり嬉しいものです。
先日、ある工務店さんのオーナーインタビューに行きました。
そこで、取材をしていく中で、その工務店を知ったきっかけが、
約2年前の冬にやったモデルハウス見学会のチラシを見て...
とのこと。
それは、私が携わったもの。
そのモデルハウスは、約3年間常設で見学会をしていたもので、
見学会も幾度もやりました。
そのたびに、地域性なのか?結果は芳しくなく、どうしたものかと
担当の方と毎回試行錯誤をしながら行っていました。
きっかけとなったチラシは、モデルハウスが照明にもこだわったものだからと、
初めて昼と夜の見学会を行ったときのものです。
パースも夜のものを描いて、
実際にモデルハウスで1つ1つの照明のことを教えてもらい、
夜のモデルハウスを撮影して、
と時間をかけて行ったものです。
実際のイベント集客人数自体は、いつもより増えたものの、
目標には届きませんでした。
チラシで来てくれたよ、という言葉は、嬉しいですが、
実感としてはあまりなく、数でしかありません。
ただ、実際のお客さんに会ってみると、
同じ1組でも、実感を持って、より嬉しいものになります。
毎日やっている業務も、誰かのきっかけの1つになっているのだということを、
実感することができました。
1人でも多くの人のきっかけになるような、そんな仕事をしたいと思います。
| カテゴリ : 営業 Y.I | |
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