2020年3月10日 09:21
お世話になっております。営業のNです。
東京マラソンで大迫傑選手が自身の日本記録を更新して優勝しました。
私は当日テレビ観戦をしていました。彼が20km過ぎで遅れ始めたときは「もうダメか」と思いました。
解説の瀬古さんはじめプロの解説者もそうコメントしていたので、精神的にきつかったのかもしれません。
ただ、そこからあきらめることなく前の選手を追いかけ、そして追い抜き、どこからそんな体力が出るのか?
ライバルに「半端ない」と言わしめるという、結果はみなさんご存じの通り、
怒涛の追い上げを見せ、日本記録更新という快挙を成し遂げました。
「負けたらオリンピックに行けない」というプレッシャーを抱えながら、日々過ごす事、
レース当日に本領を発揮する事、トップアスリートのメンタルは一体どうなっているのだろう?
と改めて感じさせられました。
「鋼のメンタル」という言葉をよく聞きますが、肉体/精神共に鍛練することが鋼に近づくのでしょうか?
負けたことに対する口惜しさが人を鍛えるのでしょうか?
「東京マラソンで大迫傑選手が自身の日本記録を更新して優勝」
文章にするとたった1行の事です。
ただ、そこには一般人では計り知れないアスリートのメンタルのタフさを垣間見ました。
「日々の努力は裏切らない」
マラソンを通じてそんなことを考えてしまいました。
東京オリンピック出場おめでとうございます!
何とか開催して欲しいものです....。
| カテゴリ : 営業 T.N | |
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