IBクルーブログ 日々奮闘するIBクルーの日常をご紹介!

色褪せなく新しいもの
音楽を聴く手段は本当に多く、今はアプリで自分のプレイリストを作成するのが一般的と認識しています。
私自身、ヘビーユーザーです。
また映像となればYOU TUBE、動画配信でライブ映像や音楽映画鑑賞もできます。
しかし肌で感じる"ライブコンサート"はやはり一番でしょう!年に5?6回程度、小さなライブハウスを含めると
月に1度くらいのペースで行っていましたが、直近はコロナですべて中止・延期となってしまいました。
何とも寂しい限りです。仕方がないのでプレイリストで聴くという話ではなく・・・


ラジオはお気に入りのひとつです。
ラジオから流れる音楽はその場の空気を作ってくれ、その空気に乗ってやってくるので
音楽を鑑賞するのに新たな感性を刺激されるような気がします。


そしてもうひとつがレコードです。
音楽鑑賞の横綱です。考え抜かれた曲順、デカクて、アーティスティックなジャケットから
取り出し、針を落とす。A面とB面を返す作業、A面の最後の曲とB面の1曲目は自動では繋がらないのです。
クリックではなく、手間のかかる一連の作業は音楽を聴こうという心構えをさせてくれ、向き合うことができます。


インターブレインズのコンセプトは"住まいのユーザーを創り出す"ことです。
これはユーザーとの接点を大事にする考え方で、とても手間がかかり面倒であり、
考え抜かなければなりません。
だからこそクリックでは得ることができない情報や活動でしっかりと"向き合う"事が必然となります。


レコードは根強い人気という記事は多く、都市部にレコード専門店も増加し、今レコードが新しいという事で
老若男女が楽しんでいるという内容が多いです。
先日も、ビートルズの武道館ライブが"レコード"で新発売され、スタニスラフ・ブーニンのライブレコードと
2枚購入しこれらを聴き入るのが楽しみです。

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葛飾北斎についてのあれやこれ
お世話になっております。名古屋本社のS.Sです。
前回はあま市、今回は安城市から筆を執っております。
果たして次にご挨拶させていただく際には、私はどこからお便りを書いているのでしょうか。

今回は「引っ越し」に引っ掛けたお話しをさせていただければと思います。
「葛飾北斎」という人名は誰もが聞いたことがあるかと思います。
少し蘊蓄を披露いたしますと、かの浮世絵師は武蔵野国、葛飾郡。現在の墨田区に生を受け、その生涯で
3万点にも及ぶ作品を発表しました。
葛飾派の祖として300人以上の弟子をとり、歌川広重や遠くオランダのフィンセント・ファン・ゴッホまでも
影響を与えたとされています。

そんな彼の逸話の一つに、「引っ越しすること93回」という逸話がございます。
理由は何とも信じがたいことですが、ざっくり言えば「家の片づけができないから」
当時の北斎は、同じく浮世絵師の葛飾応為(娘)と生活を共にしており、二人そろって
「家事ダメ・炊事ダメ・掃除ダメ」の親子であったそうです。
そんな二人なので、「家にゴミがたまったら次の家へ」を繰り返すうちに、自身の年齢を超える転居回数になったとのことです。

何とも豪放磊落な逸話ではありますが、果たして本当なのかなと訝しむ自分がいます。
私見ではありますが北斎の最も優れた点として、鋭い観察眼が挙げられます。

有名な『神奈川沖浪裏』にみられる、豪快かつ繊細な波の描写は、スローモーションカメラもない江戸時代において
余人の目にどのように映っていたのでしょうか。
まるで静止画を写したかのような波のうねりは、常人ならざる観察力によってこそ描き起こされたものでしょう。

その他にも北斎は各地の漁を題材とした錦絵や、『諸国滝廻り』といった水の表情をテーマとした作品を多く残しています。
当時の絵の題材として、「流体」の刹那の表情を切り取ることは困難極まりないことだったでしょう。
並の観察力では不可能なことであったと思います。

そこで私は、葛飾北斎の「引っ越し」は自身の観察眼を磨くための旅だったのではないかと思うのです。
様々な土地へ出向き、人の違いを肌で、目で感じた上で自身の感性と観る眼を磨く。
確かに伝記に目を通した限り、ずぼらな面も多分にあったかと思いますが、私には「どうにも片付かなくってね」
と恥ずかしがりながら誤魔化す、江戸っ子の言い訳のように聞こえて仕方ないのです。


私も様々な土地へ出向き、その地に住まう人々の生の生活に触れ、暮らしの特徴やニーズを感じ取れる
感性を身に着ける修行の最中です。

『諸国滝廻り』もとい、私自身の『諸国物件廻り』を作りながら成長していけたらと思います。
今後ともよろしくお願い致します。

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Jリーグ再開で想うこと
日本にプロスポーツが戻ってきました。
プロ野球が6月から開幕し、先週末からはサッカーのJ1リーグが再開しました。
やっぱり生活にスポーツが無いとどこか物足りなく、心が躍ることも少ない
毎日を過ごしていた自分にとっては重要な出来事です。

今はTVですが、サッカー観戦しながら飲むビールは格別に旨いです。
今年は娘と一緒にガンバの試合を見に行こうと言っていた矢先の自粛だったので、
再開されて新しい楽しみができました。

さて、私たちの本分である住宅事情も、コロナ禍の営業自粛が徐々に解除されてきました。
デベロッパー、ハウスメーカー各社様にいろいろとお話を伺うと、実需の物件は
コロナ前と変わらず一定のお客様が購入されているようです。

在宅勤務で自宅にいることが長かったせいか、ご家族で住まいや将来について
真剣に考える方が増えたとおっしゃっていました。
世の中ではコロナの第2波が懸念されていますが、住宅を真剣に検討し、購入される方の
お役に少しでも立ちたいと改めて思います。

そして息抜きにガンバの試合を子どもと見に行き、少しずついつもの生活を取り戻します。
個人的にはVS横浜FC戦に照準を合わせます。
ガンバを応援しつつ、キングカズも生でみたい。ちょっと欲張りですね。
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新しい生活スタイル
緊急事態宣言が解除され、早いもので1ヶ月が過ぎましたね。
梅雨明けが待ち通しい今日この頃、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

我が家は保育園、小学校はやっと先週本格的に再開し、私たちも在宅勤務が明け
ようやく通常の生活に戻ってきました。

コロナによりマスクの着用、買い物、ソーシャルディスタンスなど新しい生活様式の中でスタートし、
少しずつ定着しつつあります。

娘の小学校でも同じく、新しい授業スタイルを取り入れているようです。
これまでは大きな声で挨拶、合唱しましょう!と指導されてきましたが、
挨拶は手話を用いて、合唱はひそひそ声で。
1日も早く大きな声で挨拶、合唱ができるのを祈るばかりです!!

日常生活において今までの常識と異なる生活スタイルに少しずつ慣れていかなければらなりませんね。

新しい生活様式により、
生活スタイルが変化し、
住まい選びの基準も変わってくることでしょう。
私たちも生活スタイルの変化に合った住まいの広告のご提案をしていきたいと思います。
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