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一球入魂

初めまして

 本社営業のYKと申します。

入社から9ヶ月が経とうとしています。

入社時恥ずかしながら10年近くペーパードライバーでした。

 

上司が運転練習に付き合ってくれている時のこと‥

 「昔は今みたいにチラシ原稿をメールで簡単にやり取りすることが出来なかったので、修正のたびに

自分の足で届けていたので運転は慣れたもんです」

 

それを聞いてふと"一球入魂"という文字が頭に浮かびました。

野球から生まれた造語です。

 

私は学生時代から社会人まで長くバドミントンをしており、扉もカーテンも締めきり真夏には
40度以上あったであろう体育館で、必死にシャトル(球)を追いかけていました。

 

ネットの向こうから様々な球種が返ってくる中、ただひたすらに1点を獲ることを目的に戦術を交え、
11球に魂を込めるのです。

選手の闘志燃えたぎる体育館の応援席には正に"一球入魂"の応援旗がなびいていました。

 

上司がチラシ完成までにひた走る姿がその光景とリンクしました。

 

今はIT進化のおかげで仕事の効率化が図れます。

 その分、チラシ1枚により付加価値を見出しクライアントの皆様の顧客創出を叶えるべく

"一紙入魂"で取り組んで参ります。

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いただきますよこはま。

夜の散歩が楽しい季節になってまいりました。

街の至る所はイルミネーションで飾られ、いつもより夜の街に賑わいがあるように感じます。

 

最近、仕事の関係で横濱の街を訪れる機会がたびたびあります。

横濱は港町。中華街をはじめとする異国情緒あふれる街並みは、サイクリングするのも良し、歩くのも良し。

私も小さいころ母に連れられ山下公園を走り回っていた記憶があります。

特に、十数年前は「タピオカ」が売っているのは関東の中では中華街のみ...。

母にねだって、タピオカミルクティーとごま団子のセットを500円で買ってもらった思いでがあります。


中華街といえば、大きな豚まんもおすすめです。

ワンコインで買える肉まんは、ずさんにビニールに入れられ渡されるのですが、細切りの筍と

粗く挽かれた豚肉の餡がぎっしり、皮も分厚く食べ応え抜群で、今書いていてもおなかがすいてきます...。

横浜は家系ラーメンも有名ですが、やはりサンマーメンもおすすめです。醤油の餡掛けが乗った

細めの中華麺はさっぱりとしていてとてもおいしいです。


元町商店街では木村屋のアンパンとカレーパンを食べた思い出があります。

祖母に頼まれ、祖母宅に行く前によく買いにいきました。

 

私は東京生まれですが、こうして仕事を通して思い出の地にかかわれる事は

とても素敵なことだなと感じるこのごろです。

 

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コピーの話

お世話になります、営業のKです。
巷はコロナの話でもちきりですが、今回はとりあえず脇において
別の話にしたいと思います。

広告会社ではよく「コピー」という単語が
よく使われます。
日常的に使う場合は、複製する、理解するという意味合いで
使用される場合が多いです。
海外の戦争映画で無線機を使うシーンでは、「copy that.」で
「了解」訳という感じで使われております。

脱線しましたが、「広告用の文章」という意味で使う場合を
今回記載したいと思います。
このコピーはドキッと振り向かせるようなキャッチコピー、
商品をより分かりやすく伝えるボディコピー、ボディコピーとキャッチコピーを
うまくつなぐコピーをリードコピー(×read→〇lead:誘導する、先導するの意)と
一応使い分けられています。さらに言うととキャッチコピーや商品名の上に小さく
乗っているコピーはショルダーコピーという名称がついております。
注釈などはキャプションと言われますが表題、見出し、説明文、映画などの字幕と
様々な意味を持ちます。またショルダーコピーのことをサブコピーと呼ぶ場合もある
などその場の雰囲気でも左右されるケースもあります。
造語でコンセプトワードなど商品のコンセプトを表現するコピーワークも存在します。
ここまでくると何が何かわからなくなりますが、通常使用される言語というツールの
ため、親近感の沸くものの一つです。

コピーライターの糸井重里氏は、ジブリ映画のキャッチコピーを提案する際に、
大量のやりとりを経て生み出しているようです。
映画「もののけ姫」のキャッチコピー「生きろ。」は相当なやり取りを
経て生まれたという逸話もあります。

私が感動したのはスーツカンパニーというスーツ専門店のオンラインショップの
ネクタイのコピーワークです。
ネクタイは形状が同じものが多く、他商品と差別化が難しい上に、大量に色違いや柄の種類が
存在しているもののひとつです。
オンラインショップでは軽く1,000を超える商品が販売されていますが、
そのすべてにコピー付きで商品を紹介されています。
制作サイドの視点から見るとこのボリュームは気が遠くなる作業と思われます。
似たような商品でも重複させずに、端的に商品のポイントをまとめていくという
まさにコピー界の金字塔、コピー界の手塚治虫、コピー界のマイケル・ジョーダン。
と、どんどん話がそれていきましたが、
エンドユーザーに届くもののため、ひとつひとつにこだわった仕事を
提供したいと思いますので、ぜひご発注をお待ちしております。
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