東京に来て、2回目の夏を迎えました。
連日コロナや自然災害等のニュースが多く報道されていますが、
皆さんはお変わりありませんでしょうか。
私は相変わらず、元気にしております。
最近、仕事で戸建てのモデルハウスの撮影をしました。
東京に来てから、マンションばかり多く目にしていたので、久しぶりの戸建て。
吹抜けの開放感とか、
そこから注ぐ陽の光とか、
それに伴ってより広く感じるリビングとか。
マンションとは違った、広さ・ゆとりを感じました。
近くの家の庭を見ると、お子様の用のプールが置いてあって、
駐車場には子ども用のキックボード等遊び道具が。
東京で住むのであれば、マンションかな、と思っていたのですが、
こういうのびのびと子育てをするには、戸建てもいいな、と。
特に、このコロナ禍でどこかに行きづらい中、
家でのびのびと過ごすことができる、っていうのは魅力的ですよね。
私自身、今年の夏は、雨だったこともあり、多くの時間家にいました。
そうすると、料理をする回数が増え、もう少し広いキッチンが欲しいな、とか。
洗濯が外に干せないから、部屋干しできる場所があるといいな、とか。
家のことを考える機会が増えました。
家は、高い買い物ですし、これからの将来家族とどう過ごすか、
に大きく影響するものだと思います。
実際、私も家探しを少しずつしています。
納得のいく家を探すために、考えることがいっぱいですね。
自分達にとってどんな住まいが理想なのか、納得のいくまで考えてみようと思います。
東京招致が決まり日本中が湧いたあの日。
誰もがまさか、無観客開催になるとは夢にも思わなかったと思います。
1年延期というアスリートの選手生命にとっても過酷な状況の中、自国をはじめ
各国の選手たちの奮闘に心動かされました。
日本開催だからこその各シーンに散りばめられた"おもてなし"に注目してみました。
大会ボランティアのクオリティに賞賛の声
英語圏以外の選手や報道陣に身振り手振り全力ジェスチャーで道案内
クスっと笑ってしまうFree Wi-FiのSSIDは「Sushi2020」
有名コーヒーショップに入ればカップに手書きで名前を入れてくれる
選手が全競技を終え、滞在施設を出る際にはスタッフ総出で丁寧なお見送り
専用カードをかざすとフリーで提供されるドリンク
選手村の食堂には選びきれないほどの調味料やスパイス
などなど...
話題にならないところでも、沢山のおもてなしストーリーがあったことでしょう。
そんな"日本のおもてなし"に対して、豪州選手団が選手村の居住棟に
感謝の気持ちを伝える建物8階分に渡る垂れ幕を設置したのです。
【THANK YOU】
【心より感謝いたします】
仕事上、馴染み深い垂れ幕ですが、このストーリーには心温まりました。
時を同じくして、今私自身がこの"おもてなし"について猛勉強中です。
日本にいると当たり前になっているサービスにも、より付加価値を見出し、
クライアントの皆様にお仕事で接する中で心地のよい時間や
「その手があるか!」と驚くアイディアをご提案できるよう、日々精進して参ります。
営業のKでした。