2021年10月 7日 09:11
緊急事態宣言が明け、秋晴れのスタートとなった10月第1週目の日曜日。
仕事の現地調査で神戸市灘区の阪急六甲へ行きました。
山と海が近く、とにかく坂が多い街です。
学生の頃、六甲道に住んでいたので、街のことは大体わかったつもりでいましたが
改めて歩いてみることにしました。
阪急六甲と三宮方面をつなぐ山麓線という山の手を歩きながらどんどん道を上り
神戸高校まで行ってみました。標高200m位ありそうな場所です。
高校のすぐそばには摩耶山への登山口があり、下山してくる登山客とすれ違いながら
振返ってみると、求めていたものが見えました。
澄んだ空気のその先に、大阪湾や関空やりんくうタウンまではっきりと見えます。
住宅地からこの景色は、神戸の山の手の方々は日常からなんと贅沢な景色を
見ているのかという羨ましさを感じました。
今度はぜひ夜景を見てみたいと感じさせる景色です。
今後関西は2025年の万博でベイエリアが注目されますが、それもはっきりと見えるでしょう。
一見坂があって不便と思っていた街も、それに見合う景色の中で暮らすという価値に
改めて気づいた一日になりました。
神戸はいつ来ても美しい街です。
| カテゴリ : 営業 T.N | |
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