昨年のJリーグ最終戦で、長くJリーグのピッチで
笛を吹き続けたベテランの審判が勇退したことをご存知でしょうか?
その最終戦は凄く感動的でして、
こんなシーンで涙したのは私も初めてでした。
第一線で活躍するサッカー選手や、華やかしい日々を過ごす選手が引退するとなれば
注目されて当然です。
しかし、華やかしいサッカー選手をジャッジする立場で、
人気のあるサッカー選手とピッチで戦い合う立場の審判が引退する最後の試合で、
スタジアムにいる皆んなが、勇退を祝う形でセレモニーが行われました。
選手が、勇退する審判に花道を作り、
選手から祝福され、ピッチ以外のチーム関係者も拍手で全員迎え、
そしてスタジアムにいるサポーターからも、
「お疲れ様でした!ありがとう!」の、
横断幕がデカデカと掲げられ、チャントがおきました。
改めて、サッカーはチームプレイに加えて、
関係者全員で成り立って感動を届けているのだと。
サッカーに限らず、あらゆるスポーツ、ビジネスシーン、人間関係も、だと思いましたね。
人はそれぞれ立場や役割、追いかけるものを全うして
感動を創るものなんだと、奮起させられましたね。
この心を忘れずに、昨年達成できなかったものを今年も継続して頑張っていきますので
皆さまこれからもよろしくお願いします!
新年あけましておめでとうございます。
旧年中は大変お世話になりました。本年も変わらぬご愛顧の程宜しくお願い致します。
「教員免許更新制、7月に廃止へ」というようなニュースに目が留まりました。
というのも私は教員免許を持っているのです。
教員免許に10年の期限を設け、期限切れ前の2年間で講習を30時間以上受け、
修了認定されなければ失効するといった制度だったのですが、更新手続きが不要になるようです。
私の知り合いにも教員が多く、「更新の手続きが負担である」という声はよく聞いていました。
なので、現場の声を文部科学相・国会尊重したために改正に至ったのでしょう。
私も現場の声をヒアリングして、最適な提案をできるよう、日々努力してまいります。
現場の声をひたすら聞きに駆け回る、そんな1年にしたいです。