お世話になります、営業のKです。
言葉とは不思議なもので、ダブルミーニングを
持つものがあります。
今回はこんな不思議な使用方法がある言葉を紹介したいと思います。
「ごはん」
ごはんはお米の「ご飯」という意味と、「食事」という意味を内在させます。
「ごはん、食べた?」では、食事を済ませたか。
「漬物はご飯で食べたい。」では主食のご飯の意味となります。
日本での主食=お米≒食事 を表す、習慣と文化に根差した
代表格で、文脈によって意味が変わる単語です。
「お相撲さん」
私の家の近くは東京の深川エリアということもあり、
子供の通う幼稚園にお相撲さんがレクリエーションに来て
1対ちびっこ30人の相撲を取るという地域交流があります。
このイベントは最後にお相撲さんが子供たちに負けるという
予定調和感がすごくて嫌になります。
それはさておき、
お相撲=相撲という競技
お相撲さん=さんを付けるとその競技を行っている選手という
意味になります。これは他のスポーツにはありえない使い方で、
野球さん、アメリカンフットボールさん、アームレスリングさんと
プレイヤーのことを呼ばないことから、国技ならではの言い方と思われます。
ちなみに関西弁で多用される「飴ちゃん」は、「ちゃん」をつけても
同じ意味です。でもたこ焼きも、バッテラにも、天かすにも「ちゃん」は
つけません。
「brother,sister」
英語の、兄、妹、姉、妹ですが、
これだけみるとどこのポジションを示しているのかが不明です。
日本語では、兄、妹など、兄弟のポジション視点ありきでの名称
ですが、英語では、兄弟・姉妹一式で捉えており、
自分が次男か、長女かどうかは関係ない前提で、
おおらかな感じがします。
何気なく使用している言葉でも、文脈の中でしか判断できない
使い方があるものが言語によって数多くありそうです。
ちなみに極地に住んでいるイヌイットの言葉では(方言にもよりますが)
「雪」を表す単語が20以上あるそうです。
空から降ってくる雪、積もっている雪など
状態によってさまざまな呼称を使っているとのことです。
文化背景などによって、言葉の意味合いが変わってくるのは
面倒ですが、面白いものです。
こんなひとつひとつの言葉にこだわる
ストイックなわたしたちに、ぜひご発注お待ちしております。
皆様はじめまして。
入社約半年、本社営業のA.Yと申します。
どうぞよろしくお願いいたします。
さて皆様は、来年2023年に創刊55周年を迎える『週刊少年〇ャン〇』というマンガ誌をご存じでしょうか。
『〇〇〇〇ボール』『ONE 〇〇〇〇〇』『〇〇の刃』など、国内に留まらず世界中で愛される作品を
次々と世に送り出す、日本を代表する少年マンガ誌です。
社会で頑張る方々の中に、〇ャン〇に育てられた・・・という方は少なくないはず。
かくいう私もその一人で、周囲の友人たちが少女漫画に夢中になる中、毎週月曜に発売される
〇ャン〇を一早く読む為に小学校から急ぎ足で帰った日々が思い出されます。
雑誌、単行本の発行部数共に、他のマンガ雑誌に大差をつけて1位を走り続けている『〇ャン〇』ですが、
最初からトップであったわけではありませんでした。
『週刊少年〇〇デー』『週刊少年〇〇ジン』の有名誌に、10年近く後塵を拝してのスタートであり、その為
有名な漫画家はすでに2誌で連載を持っている、そんな状態でした。
そこで『〇ャン〇』は、新人漫画家の登用に切り替え、「新人漫画大募集」と告知し、新しい才能を見いだし
育てていく方針をとりました。
次々と登場する新人漫画家は、常に新しい面白さを求める読者をワクワクさせてくれたことでしょう。
なんと『〇〇〇〇ボール』の作者、鳥〇先生もこの応募がきっかけとなり連載をスタートされたそうです。
そう、『〇ャン〇』は競合と一線を画す新しい一手をきっかけとし、少年誌トップへと上り詰めていったのです。
そしてトップに君臨する現在も、読者の心をワクワクさせるような、そんな斬新なコンテンツを
発信し続けてくれています。
弊社の行動指針のひとつに、『「その手があるか!」といわせます。』というものがございます。
『現場で発生する「とりあえず」「成りゆき」「手段がない」「マンネリ」を発生させず、20年以上の経験と
実績に加え、常に新しい発想を取り入れたコミュニケーションで、住まいのユーザーを創り出す。』
そういった意味の込められた、指針となります。
常にお客様に対しオーダーメイドのきめ細やかなご対応を、そして斬新な発想でワクワクするご提案を・・・
弊社指針を胸に、『〇ャン〇』のように常に新しいことにチャレンジする姿勢を忘れず、一つ一つの案件に
向き合ってまいりたいと存じます。