新年度が始まり、あわただしい1週間が過ぎました。
あっという間に桜も葉桜となり街路樹のイチョウが新しい葉を付け始めました。
福岡の街はこれから三大祭りの時期を迎えます。
5月 博多どんたく
7月 博多祇園山笠
9月 放生会(ほうじょうえ)
2019年までは博多どんたくは200万人、博多祇園山笠は300万の人出があったそうです。
私は九州に来てまだ半年なので、どの祭りも生で体感したことはありません
特に博多祇園山笠は迫力ありそうですね。
漫画「島耕作」にも出てきましたね。
九州一の祭りのパワーを感じたいです。
半年の時間で、初めは地図を見ながらでないと街を歩けませんでしたが、
天神-博多駅間であればおおよその道はわかるようになりました。
ただ、博多旧市街と言われる祇園山笠が通る街並みはゆっくりと歩いたことが無いので、
この週末にでも行ってみようと思います
福岡は天神や博多駅前の再開発が何かと話題です。
リッツカールトン福岡の開業など次々と新しいビルが建設される天神・博多エリア。
その間に位置する旧市街の様に歴史情緒がある場所、
コントラストが豊かな街並みになりそうです
この地で不動産広告を扱う一人として、その街の成り立ちと未来を
しっかり見据えて参ります。
お世話になります、営業のKです。
突然ですが、「三つ数えろ」というオトコマエな映画があります。
レイモンド・チャンドラーの「大いなる眠り」という原題の小説を
そんなにオトコマエではないハンフリー・ボガードが演じたハードボイルドな作品です。
劇中で、主人公の私立探偵が、
「強くなければ生きてはいけない。でも、優しくなければ生きていく資格がない」
という一度は使ってみたい、非の打ち所がないキザなセリフがあります。
今回は、名作からではなく、市井の方々から心に残るキザなセリフを、
ご紹介したいと思います。
1つめ
「またゼロからだな。」
2011年3月11日の東日本大震災時のTV報道で
震災と津波で自宅が浸水し、家の中が泥まみれになっている被災した高齢者の方が
自宅の掃除をしていた時に、インタビューされて答えたセリフです。
家の外に泥を出すという果てしない作業をしながら、
こんなポジティブにものごとを考えらえるのはスゴいことだと
唸らせられたセリフです。
2つめ
「腹が減ってるなら、言ってくれたら
いっぱい食べさせてやるのに。」
2021年の秋ごろだったでしょうか。コロナ禍のためか、農作物の窃盗被害の
ニュース報道での中で、被害農家のインタビューの回答です。
丹精込めて作った作物が盗まれた時の精神状況で、こういう答えを
出せる人が世の中にいること自体が、勇気を与えてくれました。
3つめ
「いらないものから、先になくなるんだよ。」
20世紀末、わたしが学生時代のことです。日本で買ったお気に入りの
携帯灰皿を持ち、アジア諸国に長期間、貧乏旅行していたときのことです。
当時はどこの国も、喫煙率が高く、バスの中、レストランでも
そこら中に喫煙者がポイ捨てしている時代でした。
白い目で見られながらも、その灰皿を見せびらかして使っていました。
しかし、ある時、どこを探してもその灰皿が見当たりません。
もう役には立たない、その携帯灰皿を必死になって探しました。
その時、たまたま現地で一緒にいた日本人の先輩が
右往左往している私に言ったのが、このセリフです。
「そうだ!本当に必要なものは、なくならないのだ!
その時、その場所で必要なものにならなければ、いけないのだ!」
とアジアの片隅で、慧眼しました。
長い言葉では相手に伝わらない場合もあります。
逆にちょっとした言葉が、人を動かす場合もあります。
広告に携わる人間としてこういう感性を持ち合わせたいと思う
今日この頃です。
そんなナイーブな感覚をもつ我々にぜひご発注お待ちしております。
草花が咲き乱れ、街中が彩り豊かになる、春。
その象徴的なイベントであるお花見は、私たち日本人にとってなじみ深く、大切な文化の一つです。
そんなお花見で訪れる場所の一つに、名古屋市内にある鶴舞公園があります。
鶴舞公園には、約1000本の桜の木が植えられ、春になると美しい桜のトンネルを作り出します。
私が初めて鶴舞公園でお花見をしたのは、幼少期の頃。
当時は、まだ桜の美しさに気づくことはできませんでしたが、普段とは違う公園の賑わいにわくわくし、
お花見シーズンに出店される様々な屋台での食事や、広い公園を駆け回ることがとても楽しみでした。
学生時代には、友人と準備した食べ物を囲み楽しい時間を過ごしました。
この季節になると、桜の下で友人たちと一緒に過ごした時間が鮮明に思い出され、心が踊ります。
そして現在は、家族とこの場所を訪れるようになりました。
娘は桜の花を見て大喜びし、公園内で遊び回っています。
昔 と比べ種類も数も増えた出店にわくわくしながら、桜の木の下で食べるのも、春の楽しみの一つです。
春の訪れを感じる桜の花は、人々を和やかな気持ちにさせてくれ、大切な人たちと一緒に楽しむ時間は、
思い出に残るものとなります。
それぞれの時期に、私は大切な人たちとの思い出を作ることができました。
幼少期には両親との思い出が、学生時代には友人との思い出が、そして現在は、子どもとの思い出が
同じ場所に残っています。
そんな様々な思い出が残る場所の一つである、お住まい。
私共は、ご購入するきっかけとなる不動産広告を制作させて頂いております。
クライアント様の思いを大切にし、共に考え、話し合い、一つ一つの制作物に丁寧な時間をかけています。
そして、その制作物がご購入者様にとって必要不可欠な情報を提供し、最良の選択をするための
一助となることを願っています。
人生において重要な選択の一つである、住まい探し。
私たちの制作する不動産広告が、お客様の大切な一歩となるよう、常に最良の広告制作に取り組んで
まいります。