こんにちは。本社営業Yです。
五月下旬頃、毎年恒例田植え体験に、今年も娘と親戚の子供たちと参加して参りました。
この行事、私自身も中学生頃までは毎年参加していましたが、娘を出産してから久しぶりに
恒例行事として復活致しました。
毎年恒例とはいえ、一年ぶりです。田んぼに入る瞬間はいつもドキドキします。
中に入るとその感触は独特で、言葉では表現しきれないものです。
まっすぐに立てず、素早く動くこともできませんので、少しの移動も一苦労、かがんだ姿勢での
作業となりますので、腰への負担も相当です。
農業体験は楽しい行事ですが、小さな田んぼでも重労働であることを実感致します。
かつては広い田んぼを一つ一つ手で植える時代がありました。
その過酷さは想像以上でしょう。
自分たちで体験することでその大変さを実感することができます。
そして秋になると、田植え体験をした田んぼのお米が届き、それを精米しながら約1年かけて頂きます。
収穫したお米を精米するときの作業もまた一興です。
精米機に入っていくお米の音や、ボタンを押す瞬間は、わくわくするものです。
スーパーマーケットで手に入る精米されたお米は、袋詰めされて清潔な状態で販売されています。
しかし、そのお米がどのようなプロセスを経て私たちの食卓に届くのかを、具体的にイメージすることは
なかなか難しいものです。
ですが、田植え体験を通じて、お米の成長過程や収穫の手間を自分自身で経験することで、
食品のプロセスについて知ることができます。
田んぼに入る瞬間のワクワク感、苗を手で植える感触、重労働による作業の大変さなど、実際の現場で
体感することで、農家の方々の努力や苦労を肌で感じることができます。
そして、収穫したお米を精米し、最後に炊き上げるという工程を通じて、お米が私たちの食卓に届くまでの
プロセスを実際に行うことができるのです。
私たちの広告制作に於きましても、一つ一つの工程がメッセージや価値を伝える重要な要素となります。
エンドユーザー様にとって魅力的でわかりやすい広告を作り上げることで、
ご成約につながるお手伝いができますよう、今後も一層努めて参ります。
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