2024年4月23日 16:14
春を感じる間もなく、初夏の日差しを感じたかと思えば、
肌寒い陽気を繰り返すような不安定な気候が続きますが、
皆さまいかがお過ごしでしょうか?
私はといいますと、花粉症には厳しいシーズンがやっと過ぎ去り、
薬を常時服薬しなくともよくなったあたりから、
鼻づまりと肌荒れのない日々に数か月振りの幸せを噛みしめております。
さて、春といえば新生活、新生活といえば、家電、家電といえば洗濯機といったところで、
先日、洗濯機を回していた時の話です。
いつも通り、洗濯物を洗濯機に放り、水量の多いモードに設定し、
36分間暇をつぶすために、さして遠くないリビングにいた時、
不意にジャバジャバとホースで水を撒くような、
浴槽から水があふれだすような不穏な音がしてきました。
暖かくなった気候では、お風呂にお湯を貯めた覚えもなく、
はたまた先ほど洗い物をした後にキッチンの蛇口を閉め忘れた記憶もなく、
となれば、狭い1DKで水場などその2つをつぶして残るは、洗濯機周り他ありません。
嫌な予感を覚えつつ玄関横の洗濯機置き場に向かうと、
玄関がすでにオタマジャクシが住めるくらいには水が溜まっておりました。
一度深呼吸して、体内の酸素を入れ替えてから、一周回って落ち着いた頭で状況を判別すると、
それは当たり前のように、洗濯機から流れ出たなかなかにいい香りのする水で(柔軟剤にはこだわっているため)、多くの靴底をしっかりと濡らしていました。
取り急ぎ、ためておいたウエスと新聞紙で水を吸い取らせつつ、洗濯機が収納されている扉を開けば、
洗濯機のその下、防水パンと呼ばれるクリーム色の容器並々に水が溜まっておりました。
要するに、水が排水されきらなかったということらしいのです。
放水ホースが外れたわけでも、この春の陽気に洗濯機が暴れたわけでもなく、
単純に排水されないというトラブルは初めてで、管理会社に連絡する事態に。
これからの対応の面倒くささが思い出され、
さっき吸い込んだ酸素が、たっぷりの二酸化炭素となり深いため息が出てきました。
数日後内容状況を見てもらい、出てきた結論は、排水管の詰まりではないかということで、
結局後日、高圧洗浄機か何かで清掃をしてもらうはなしで、一度落ち着いたのですが、
改めて管理会社の大切さを身に染みたことでした。
つまりは情報が集約されていることの重要性で、何かあったときにどこに連絡すればよいのかというのが
1本化されている事がユーザーの満足度につながるよい例を体験できたという話でございました。
排水管がスムーズに流れるまではまだ時間がかかりそうですが、
仕事はスムーズに、しかし、流さず積み上げていきたいというところで、
春先カエル気候に体調を崩さないよう気を付けて締めさせていただきます。
皆様もお体崩されないよう、ご自愛ください。
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