東京オリンピックが終わり早一年以上が経ちましたね。
早いものであっという間に時が流れ、
来月11月末からは、4年に一度の祭典サッカーW杯2022が開催です。
今大会は、2002年日韓W杯以来、20年ぶりのアジア圏カタール開催です。
振り返ると20年という歳月も早いものだと感じさせてくれます。
この先、十数年アジア圏での開催が難しいだろなと思うと、
今回の日本代表は苦戦しながらW杯予選を何とか突破し、
この祭典に参加できるという喜びを思う存分楽しみたいなと思います。
そこでサッカーW杯を楽しむための方法をちょいと私なりに提案。
まずは基本情報としてですが、
日本代表の目標は予選突破をし、ベスト8まで到達するです。
この目標は過去の最高成績がベスト16だからで
未だ見たことない景色を見るためです。
ベスト8までの道のりは、
まず4か国で戦うグループリーグを突破し、
決勝トーナメントの一回戦を勝てばベスト8です。
簡単に言うと、3、4回勝てばベスト8なのです笑
こう見ると簡単に感じますが、
それまでに本大会に出場するまでが大変。
このW杯本大会を目指して戦う国は215ヵ国。
本大会に出場できる国は32ヵ国だけです。
この時点で世界の15%にしか与えられない狭きものです。
他のスポーツの祭典と比較すると、
東京オリンピックに参加した国は205ヵ国。
冬季オリンピックは91ヵ国。
その他、人気メジャースポーツの野球のワールドカップや、
コロナ前に大盛り上がりしたラグビーW杯は、
大人気であるが参加国は大幅に少ないですよね。
経済効果もサッカー単一のスポーツでありながらカタール大会では3兆とも。
視聴数、視聴人口もケタ違いで、前回のロシア大会は35億人が視聴したとされています。
如何にサッカーW杯が世界各国で注目されて、関わる人が多いのかがわかりますね。
世界中の多くの人が注目する祭典であると理解して
観戦するだけでも、少しは楽しめるのではないでしょうか。
そして、
日本のグループは優勝候補が2ヵ国イン。
スペイン、ドイツ。はい、日本代表より強い。
予選突破は4ヵ国中、2ヵ国だけ。
世界中から見るこのグループは、
スペイン、ドイツのグループリーグ突破が妥当。
妥当というか、当たり前との見解。
世界中で視聴する〇億人にこのグループ予選突破は?
と質問すればほぼ100%に近い人が、スペイン、ドイツと答えるでしょう。
というか、
どこが突破するでしょう?という問いより
スペインとドイツのどちらが1位突破し、
どちらが2位突破するかが議論の対象となりますね。
仕方ないです。スペインとドイツは
W杯優勝経験国、優勝候補常連国ですから。
そこで日本人のW杯を見る楽しみ方の提案は、
初戦から決勝トーナメントと思って観戦すると良いかなと。
負けたら終わりのノックアウト式と思ってね。
初戦はドイツです。
決勝トーナメントであれば、
初戦から優勝候補と対戦する事は普通です。
そして、初戦のドイツに勝てば
目標のベスト8に到達したと思えば面白い。
2戦目は日本人が初めてベスト8のピッチに立ち
その景色で戦っていると思い観戦する。
そして勝てば、目標を大幅にクリアするベスト4です!
3戦目は、優勝候補筆頭のスペインです。
ベスト4でスペインと対戦する日本代表。
想像するだけでよだれ出ますよ。
というように、
グループステージをノックアウト式トーナメントとして観る!が
W杯を楽しむ為の提案です。
こんなグループ分けになったおかげで、
楽しみ方を考えさせていただきましたよ笑
結果的に、グループステージで敗退しても、
仕方がないと思えるのではないかなと。悔しさを半減させられるかなと。
でもしかし、
ここまで日本代表はグループリーグ敗退濃厚
として話しを進めていますが、サッカーは何が起こるか分かりません。
可能性は0ではないということです。
で、可能性は低いですが予選を突破できたら、
それはそれで本当の決勝トーナメントが始まると、
頭を切り替えて応援すれば良いのです!
仕事にしても、プライベートにしても、全てを人生をポジティブに!
昨年のJリーグ最終戦で、長くJリーグのピッチで
笛を吹き続けたベテランの審判が勇退したことをご存知でしょうか?
その最終戦は凄く感動的でして、
こんなシーンで涙したのは私も初めてでした。
第一線で活躍するサッカー選手や、華やかしい日々を過ごす選手が引退するとなれば
注目されて当然です。
しかし、華やかしいサッカー選手をジャッジする立場で、
人気のあるサッカー選手とピッチで戦い合う立場の審判が引退する最後の試合で、
スタジアムにいる皆んなが、勇退を祝う形でセレモニーが行われました。
選手が、勇退する審判に花道を作り、
選手から祝福され、ピッチ以外のチーム関係者も拍手で全員迎え、
そしてスタジアムにいるサポーターからも、
「お疲れ様でした!ありがとう!」の、
横断幕がデカデカと掲げられ、チャントがおきました。
改めて、サッカーはチームプレイに加えて、
関係者全員で成り立って感動を届けているのだと。
サッカーに限らず、あらゆるスポーツ、ビジネスシーン、人間関係も、だと思いましたね。
人はそれぞれ立場や役割、追いかけるものを全うして
感動を創るものなんだと、奮起させられましたね。
この心を忘れずに、昨年達成できなかったものを今年も継続して頑張っていきますので
皆さまこれからもよろしくお願いします!
私は夏といえば、ここ最近プールへ行き身体を動かしていました。
自宅近くの小学校が、年中解放した温水プールがあり、
休日と、たまの平日で運動をしていましたが、今年は厳しいですね。
過去に行ったプールで最高にリラックスできた場所をご紹介します。
ここへ行った目的は、地元横濱山手の方が訪れるプールであるため
地元の方がどのような方なのか観察したいなと思っていきました。
結果、ハイソな方の集合帯でイメージ通り。
私はそもそもプールには一切入らないと決め、本を持参し、
木漏れ日と風が通る、想像以上に快適な空間で一日を過ごした
良い体験を思い出しました。
持参した本の中の一冊に、
サッカー元日本代表で同い年の長谷部誠選手著者の「心を整える。」でした。
数年前のことですが、かなり印象的で心に残っています。
自分の心も満たされる最高の仕事ができたなと。
これぞ仕事を楽しむということかもしれませんね。
このように仕事をリラックスするためのツールとして
スマートに仕事する人になりたいし、提案に活かしたいと思います。